学校と企業との懇談会

平成27年7月14日
場所:東京第一ホテル米沢
参加:16校(大学7、高校9)、36社 74名
話題提供:精英堂印刷㈱ 代表取締役 井上吉昭氏
「自社の採用状況・定着のための取組について」
参加校:山大工学部、米沢女子短、公益大、芸工大,産技短、工科短大、米沢調理師、米沢東、九里、米沢中央、米工、米商、南陽、高畠、置農、長井工業

 企業は学校を、学校は企業を知る機会とし、地域企業からの求人、採用へつなげるきっかけの場とする。
企業側から採用で困ること
学校から企業へ望むこと
定着するための仕組みについて意見交換

 

 

企業が採用で困ること

縫製会社
女性型企業
企業をまだまだ知ってもらっていない
女性しか入れないのかな?と思われている
自社を知ってもらいたい
企業を紹介できる場、斡旋してもらえるところが欲しい

印刷・出版会社
早期離職はある
企業側が見る目ないのか
マッチングは難しい

製造会社
探究心のある人
意欲のある人が欲しい
現状そうでない生徒が多い

医療福祉
仕事のイメージ“きつい”
ミスマッチが起きている
学校での指導もしてほしい

ここまでの意見集約 コーディネーター
・企業PRができてない
・アピールできる場が欲しい
・ミスマッチを防ぐ方策
・生徒・学生には姿勢としてガッツが欲し

 

②学校から企業へ望むことについて

技術系短大
・元気のいい人ばかりではない
・定着には「見守り」も必要と感じている
・先輩後輩の付き合いが難しい

私立高校
・家庭での訓練がなくなった
・自信のない子が多くなっている
・守りに入っている
・社員の中から家庭教育を復帰させる取り組みが必要

大学
ミスマッチ対策
インターンシップ受け入れをお願い
  交通手段の対策は行う

 サービス業

ミスマッチあり
 採用の際にどうしたら合う人が来てもらえるか
今後採用前体験をしてもらうことを考えている

製造会社
高校では進路指導をきちっとして欲しい。
責任もって指導を。
企業見学など多くしてほしい

まとめ
お互いに工夫が必要であり、このような懇談会で工夫の仕方を模索して前進していくことが

生徒、学生そして企業、地域のためになる。

 

やまがたのわわわ
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