山形の食文化・芋煮!
9月に入ったかと思えば、あっという間に9月も半分以上過ぎましたね。
今年の暑すぎた夏は過ぎ去り、朝晩はだいぶ涼しくなり、秋らしくなっています。
米どころ山形の県民としては、早くおいしい新米が食べたいところです!
先日、16日は全国的にも有名な「日本一芋煮会フェスティバル」が開催されました。
大鍋で作る芋煮はとても有名ですが、今年はその大鍋がさらに大きく、新しくなり、直径6.5メートルの「三代目鍋太郎」が登場しました!
・・・と言っていますが、今年こそ行ってみたい!と思っていたものの、参加できませんでした(+_+)
ただ、いつかは参加して、大鍋の芋煮を河川敷で味わってみたいところです♪
ところで、芋煮は山形県内でも地域で若干材料やレシピが違うのはご存知ですか?
県内でも庄内地方は味噌仕立て&豚肉の芋煮であることは知っている方が多いかもしれません。
去年初めて庄内風芋煮をごちそうになりましたが、やっぱり豚汁・・・という心の声は出さずに、里芋が入るだけでこんなにおいしいのか!!と感じたのを覚えています。
そして、小さな違いですが、私の地元・天童(村山地方)と米沢(置賜地方)の違いは、置賜の芋煮には豆腐が入っていること!でした。
最初は「豆腐も入るんだ・・・」と思っていましたが、ボリュームも出るし、入ったら入ったでおいしいので、今では置賜風芋煮を作るようになりました。
郷に入っては郷に従え、ですね。
この時期は県内のスーパーのおそらくほとんどで芋煮コーナー(芋煮作りに必要な材料がまとまったコーナー)がありますので、山形県民の方はもちろん、帰省した方なども山形の芋煮をぜひ作って味わってもらいたいです!
私も芋煮のことを考えていたら、早く食べたくなってきました!
今年は何回作れるか、楽しみです♪
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